磐田市立中央図書館へ本を借りに行ったところ、
前方後円墳とイワタの時代という展示会をやっていました。古墳がつくられたのは3世紀~7世紀の間とのことですが、この時代ってどんな時代だったんでしょう?平和な時代だったのかな?

この時代の物語というと、僕は
市川猿之助の
スーパー歌舞伎ヤマトタケルが思い浮かびます。ヤマトタケルがヤマト政権の領土拡大のために東国に戦争にいく物語でして、ヤマトタケルは駿河国の草薙で命を落とすのですから、その頃には
磐田はヤマトの領土になっているわけで(史実は全く違って、物語としてヤマトタケルという偶像に仮託したのでしょうが)、写真の
埴輪をみても
武人と
軍馬というわけで、きっと戦争ばかりあった、住みにくい時代だったのだろうなぁと思います。おそらく日本の国土は縄文時代と江戸時代を除いた以外は
戦争ばかりがあった住みにくい所だったのだと思います
太平洋戦争以後の
62年間、国内において戦争(企業間戦争とか受験戦争とかはありますが)というものがありませんが、それは生命を脅かされることのない
かけがえのないものだと思います
